入念なカウンセリングを行う

仮性包茎の治療はカウンセリングから始まります。
カウンセリングでは手術方法や料金などの説明はもちろん、手術後にどのような形状になるのか、理想とするペニスはどのようなものなのかという点について納得できるまで話し合いをします。
担当する医師とのカウンセリングで方針が決定したらスケジュールの調整に入ります。
仮性包茎の手術は日帰りが可能なので、入院することはありません。
そのため週末を利用したり、連休などを利用して手術する人が多いです。
プライベートの保護も徹底しているので、周りの人に見られる心配はありませんし、カウンセリングも個室で行います。
職場や学校、近所の人に知られる心配もないので、安心して手術を受けることが可能です。
カウンセリングで全ての方針を決めることになるので、この時に分からないところは質問しておくのがお勧めです。
手術が始まってしまうと後戻りは出来ないので、納得できる話し合いが大事です。

術後のアフターケアについて

仮性包茎の治療は日帰りになりますが、その日で全てが終わりという訳ではありません。
術後は医師からアフターケアについての説明があります。
主な内容は「やってはいけないこと」、「注意しなくてはいけないこと」です。
術後のペニスは敏感な状態なので、「やってはいけないこと」、「注意しなくてはいけないこと」はたくさんあります。
シャワーはOKですが、浴槽につかるのは危険です。
興奮するようなことは避けなければいけないですし、自慰行為もしばらく禁止です。
病院やクリニックはアフターケアに対する準備を整えているので、出血や痛みがある場合はすぐに相談するのがおすすめです。
事前のカウンセリングでアフターケアに関する説明があるので、必ず確認しておく必要があります。
基本的にしっかりと保証してくれますが、アフターケアはどのくらいの期間用意されているのか、無料で対応する範囲はどこまでなのかという説明を受けておくと良いです。

まとめ

仮性包茎の治療は一日で終わるわけではなく、その後しばらく注意しながら生活していくことになります。
仮性包茎の治療を開始するまでには入念な話し合いを行うので、この話し合いの時にどこまで疑問点をクリアできるのかいうのがポイントになります。
この時に分からないところは全て質問しておくのが良いです。
カウンセリングの時は術後のアフターケアについての説明があるので、メモなどをして忘れずに記録しておくのがおすすめです。