どこで仮性包茎の治療を受けられるの?
男性にとって、自身のシンボルが他の方よりも小さいということは大きく心が折れてしまうことでしょう。
2019年に日本泌尿器学会が調査をしたところ、国内の男性の約7割が仮性包茎であることがわかりました。
日本では欧州や他のアジア諸国とは違って割愛という文化はなく、生れながらの仮性包茎で大人になる方が過半数を占めているわけです。
しかし仮性包茎をそのままにしておくと、亀頭でばい菌が繁殖するリスクが高くなるので、治療を実施するのが望ましいでしょう。
この仮性包茎の治療は、一般的な医療機関であれば形成外科・泌尿器科でなされています。
さらに街中にある美容外科やメンズクリニックでも対応をなされており、比較的どこでも仮性包茎の治療と手術を受けられます。
基本は医療用レーザー装置を使用した手術となり、どこでも日帰りで対応をなされているのが特徴です。
疾病ではないため全額自己負担の医療費となりますが、約5万円前後とさほどお高くはないです。
仮性包茎手術の当日の流れについて
仮性包茎手術は基本、日帰りで実施をされます。
これは一般的な医療機関と美容外科のどちらでも同じであり、当日は普段通りお食事をとってからお世話になる病院へと赴きます。
なお、手術をおこなったあとは3日程度は入浴ができないため、あらかじめ入浴を済ませておくといいでしょう。
手術の時は陰茎の表面に塗り薬タイプの麻酔を塗布してから、医療用レーザーを照射していきます。
このとき、大半の病院でベッドで仰向けになった状態で処置を受けますが、下半身は布で覆われるのでご自身からは処置をする光景は見えないように配慮をなされるます。
手術時間は約10分と短く、終了後は20分程度はリカバリールームで身体を休むことになるでしょう。
日帰り手術なので、当日のうちに帰宅することができます。
トータルで約2時間程度の時間が必要なので、お仕事をお持ちの方であれば当日はお休みを取るか、半日程度で仕事を切り上げるのが望ましいです。
まとめ
日本人男性の多くが仮性包茎となっており、病気ではないのでそのままにされている方は大勢います。
しかしペニスが小さく見えるのはもちろんのこと、亀頭でばい菌が繁殖するリスクもあるので積極的に治療をするのが望ましいです。
手術は基本日帰りで実施をされており、準備時間などを含めても約2時間で終了します。
当日は普段通りの生活を送ることができ、4日目以降からは入浴をすることも可能です。
半日程度で手術は完了するので、比較的どなたでも受けやすい治療です。